幹細胞療法とは？

N2クリニックでは、脂肪組織由来幹細胞による幹細胞療法を実施しています。この治療では、少量採取した自身の腹部の脂肪から幹細胞を培養し、それを点滴や局所注射などで投与します。投与された幹細胞は、体内を巡り修復の必要な部位へと集まり、その組織を修復・再生。傷つき老化した組織を修復する再生医療です。

■幹細胞

幹細胞とは、自己複製能と多分化能という、特殊な能力を持つ希少な細胞の総称です。生体の中で損傷した組織の修復や、老化した組織への細胞補充の働きをおこなっており、難病の治療、健康増進や抗加齢医療など、さまざまな医学応用が研究されています。

■脂肪組織由来幹細胞とは

脂肪組織の中に、ごく少量だけ含まれる幹細胞、それが「脂肪組織由来幹細胞」です。皮下脂肪を構成する脂肪細胞とは、まったく異なる細胞です。間葉系幹細胞と呼ばれる生体内にもともと存在する幹細胞の一種であるこの脂肪組織由来幹細胞は、非常にユニークな性質を持っています。様々な疾患に対して高い治療効果があることが研究されており、再生医療を担う高いポテンシャルを有する有望な幹細胞です。

見込まれる効果効能

■免疫や炎症の異常を調節して、正常に戻す能力がある(免疫調節作用)

■組織の損傷部位に集まる能力がある(ホーミング効果)

■様々な機能性物質を分泌し、近隣の細胞に働きかける能力がある(パラクライン効果)

■少量の皮下脂肪から幹細胞を分離できる

■他の幹細胞と比べて、多くの数の幹細胞を採取できる

■遺伝子操作などを要さず、発がんのリスクが非常に低い

ASC脂肪幹細胞療法での著効例
■Ｃ型肝炎 ■ＰＢＣ(原発性胆汁性肝硬変) ■ＡＬＳ(筋萎縮性側索硬化症) ■頸髄損傷(四肢麻痺) ■ポリオ(小児麻痺) ■肺気腫、掌蹠膿疱症 ■アトピー性皮膚炎 ■CKD慢性腎臓病 ■LOH症症候群(男性更年期障害) ■LOH症症候群(うつ病併発) ■前立腺肥大症 ■じん肺症 ■交通外傷(脳挫傷・重度骨折) ■熱傷後瘢痕(顔～首) 等

ASC脂肪幹細胞療法での著効例

■Ｃ型肝炎
■ＰＢＣ(原発性胆汁性肝硬変)
■ＡＬＳ(筋萎縮性側索硬化症)
■頸髄損傷(四肢麻痺)
■ポリオ(小児麻痺)
■肺気腫、掌蹠膿疱症
■アトピー性皮膚炎
■CKD慢性腎臓病
■LOH症症候群(男性更年期障害)
■LOH症症候群(うつ病併発)
■前立腺肥大症
■じん肺症
■交通外傷(脳挫傷・重度骨折)
■熱傷後瘢痕(顔～首) 等

ASC脂肪幹細胞療法での効果が期待できる疾患
■アルツハイマー病 ■腎臓病 ■脳梗塞 ■パーキンソン病 ■歯周病 ■糖尿病 ■骨髄損傷 ■肝臓病 ■がん ■乳房再建

施術の流れ〜脂肪由来幹細胞療法

訪日外国人の方の場合は、グループ受診となります。その際は、グループでインフォームドコンセントを受けて頂き、カウンセリングや施術も、同様となります。

STEP１：カウンセリングのご予約

お客様からFYTにご連絡頂き、FYTとN2クリニックで日程等の詳細を調整します。

※国内：N2クリニック
※海外：自国の病院など

STEP２：ご来院

カウンセリングお申込み
採血・遺伝子・血液及び総合検査

高機能画像検査及び総合ドック(最新型PET/CT MRI)

STEP３：ご来院

StemSAP™投与・脂肪採取

来院　幹細胞採取・StemSAP™投与(約1.5時間)

STEP４：細胞の培養・増殖

細胞の調整培養・増殖
=約35~40日前後初回投与
残存脂肪（2～8回分）の凍結保存可能(5年間)

STEP５：幹細胞投与（ご来院）

幹細胞投与(約1時間)来院
(35～40日後)

STEP６：投与後の検診（ご来院）

検診のおすすめ
※国内はN2クリニック
※海外提携病院にて、血液検査、他
投与後30～120日後

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再投与のお申込み

冷凍保存幹細胞の解凍・培養・投与

幹細胞療法